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PRIUS 2018/12~ GLMRS LINE PRIUS 51 イメージ ハイブリッドに相応しい、クールでいて都会的。純正ではなんだか、物足りない…。でも、あまり派手ハデしいのは、ちょっと…。『そんな思惑を持つユーザーって、多いのではないか?』まさに、ソコに注視して開発したのがこのグラマラスラインのボディキットなのです。
     ローダウンしても走行性を損なわないようにフロントパートは、サイズ感を控えめに設定。プラスαの存在感の演出のみに手数を絞り込み、ラインLEDをインストールするなどのギミックを。 対してリアパートに関しては、ディフューザーデザインのスポイラーと左右4本出しのエキゾーストシステムの組み合わせ。さらに、ゲートスポイラーを設定するなど、スポーツライクな仕立て…としました。
今回のボディキットについては、スポイラーの下回りを内巻きの造形にすることで、エッヂの効いた、カスタム感を強く押し出すスタイルではなく、ボディシルエットに自然に馴染む、純正プラスαを提案。
ハイブリッドカーのプリウスにこそ相応しい、都会で映える、スマートなスタイルを構築する、ボディキットです。 ほどよくスポーティが街中では、カッコよく映る。 PRIUS 51 イメージ DETAIL PRIUS 51 イメージ FRONT リップ部分は一段前方へと張り出せフラップ風のデザインに。しかしながら、下回りの処理はなだらかに内巻きの造形としました。こうすることで、ボディシルエットに自然と馴染む、安定感を生みます。アクセントとして最大のセールスポイントは、ラインLEDの投入。静かに、そして確かにアイキャッチとなってくれます。 PRIUS 51 イメージ SIDE サイドステップはシルエットの安定感を創出する重要なパート。ボトムに適度なボリューム感をプラスする指向性としています。後端部分にはさり気なくスリットダクトを配置させ、スポーティテイストを演出。 PRIUS 51 イメージ REAR リアアンダースポイラーの上部にはデザインプレスでダクト風の演出。そして、アンダー部はスポーツメイクの代名詞であるディフューザースタイルを投入。下回りの処理はフロントハーフ同様に内巻きとし、純正バンパーとの調和を図りました。左右のエキゾーストシステムの切り欠き部分については、しっかりとリブを目視できる造形に仕上げ、ちょっとしたアクセントに。また、センター部にはLEDバックフォグを用意。後方車両への視認性の向上に加え、確かなアイキャッチを作り上げます。 プラスαの一手に。フロントグリルガーニッシュ ボディ同色で仕上げた場合 今作の注目アイテムとしてピックアップしたいのが、このフロントグリルガーニッシュ。グリルレスのプリウスにグリル風のあしらいが可能になる、アタッチメント的なパーツです。縦フィンを通したアクセントが特徴で、デモカーのように黒系でペイントすれば、アイテム自体の存在も際立ち、なおかつ遠目からはグリルの開口にも見せることが可能。もちろん、ボディ同色で仕上げても、フィンがあるので、アクセント効果は十分。 ドアミラーカバー 最先端技術による3Dプリンター製のドアミラーカバー。3本スリットをデザインすることで、スポーツ度アップを図ります。 リアゲートスポイラー リアゲートからリアビューにメリハリを与えるのに効果を発揮する、リアゲートスポイラー。天面に凹凸を設けることで、抑揚のあるスタイルを創出。このアイテム一点が加わることで、完成度は確実にアップします。 WHEEL JJ Launcher ⒻⓇ19x8.0J 48(215/35-19) ※デモカーは、前後に15mmのスペーサーを装着 プリウスに装着するホイールならば、このJJランチャがイチオシ。装着したのは、マシニング/ブラックの19インチです。 THIS STYLE IS COOL AT A CITY.